今回はCYCPLUSというメーカーの空気入れを紹介したいと思います。
電動の空気入れで空気圧を設定すると自動で空気を充填するというものですがどの程度使えるものか試してみます。

商品特徴
「CYCPLUS」というメーカーの電動の空気入れですがポンプでのあの重労働の空気入れから解放されるというのと携帯性があるのでライドの途中でも活躍するというものです。
「CYCPLUS」というメーカーは以前格安のサイコンを購入したことがあり馴染みがあります。
中国系のメーカーで2014年から自転車周りの製品を開発販売しているメーカーです。
大きさはこんな感じです

空気圧を設定でき自動で設定数値まで空気注入してくれて自動で停止します。

150PSIもしくは10.3BARまで設定が可能です。
仏式・英式・米式のバルブに対応します。
価格は私が購入した時点で3395円(税込)でした。
購入後
梱包はこんな感じです。



内容はこんな感じです。

簡易な内容ですが携帯用の袋も付いてます。
なんか注意書きのようなステッカーが貼ってありはがします。

バルブ装着します。

装着後ははこんな感じです。

空気挿入の様子は動画でご覧ください。
操作と感想
だいたい0の状態から挿入完了まで2分程度です。
空気を入れているときの音量はなかなかです。
夜に入れるのはちょっと気を使います(というか厳しいです)
1回の挿入でだいたい半分くらい充電を消費します。ですので1回の充電で2本がギリギリです。
ライド時に使える携帯性という触れ込みですが重さ(約330ℊ)と大きさを冷静に考えるとちょっと外に持ち出すのは考えます。
ただ勝手に設定の空気圧まで挿入して自動停止してくれるので楽は楽です。
このメーカーはいま「CUBE」という次世代モデルをクラウドファンディングを経て実販売予定です。

こちらは現物はまだ確認できませんが情報ではかなり携帯性がアップしている(約97ℊとのこと)ので使い勝手が現行モデル並みなら買いかもしれません。
サイズと仕様
仕様
1 本体寸法:50mm×50mm×180mm
2 本体重量:336グラム
3 バッテリー容量:500mAh 12.8V
4 電流:1-5A
5 充電方法:Micro-USB
6 充電時間:2.5時間
7 最大設定空気圧:150PSI& 10.3BAR & 990KPA & 10.5kgf/cm2
8 単位変換:PSI BAR KPA kgf/cm²