今回から沼津シリーズでお送りします。以前より行きたいと思っていたこちらのお店。
先日フジテレビ「セブンルール」で紹介されたのを見て決心。行列必至のお店に行ってまいりました。

中央亭
JR沼津駅より徒歩7分ほど。仲見世商店街の奥のほうに位置しますこのお店。

浜松が有名な静岡の餃子ですが県東部で食べログ100名店唯一のお店となっております。

創業は70年以上前らしく相当長年愛されているのですが今では県外からも大勢来店し行列が絶えません。
入店
開店は11時で10時5分ごろに着きましたがやはりのすでに並びでそれでもワンターンギリギリの7客目。

今年の営業初めでしたので30分前に店主よりご挨拶。
そのころには並びは15客ほどに。
11時きっかりに入店。
入口すぐ左手のテーブルにご案内。

店内はこんな感じ。

昔ながらの町中華的なたたずまい。席数は30席弱でしょうか。
家族経営だそうで男性が一人とあとは4~5人の女性で切り盛りされています。
メニューはいさぎよく餃子とライスのみ。

テーブル上には酢醤油、カラシ油、七味唐辛子がございます。

酢醤油もカラシ油もレシピは門外不出らしいです(セブンルールの受け売り)
今回連食予定のため抑えめで餃子・中とライス・並を注文。
入店後13分くらいで着皿。

ライスには紅ショウガが付いています。
かなり大ぶりの餃子です。

こちらの餃子は焼きの後、熱湯を注いで茹でるスタイル。
ホワイト餃子とか確かそんな感じでしたがこちらはもう少し湯の量が多くてしっかりと茹でた感じ。
実食
味はシッカリ付いているということでしたのでまずは何もつけずに。

食感はまさに焼きと茹でのちょうど中間で餡がシッカリと肉々しい。
野菜は白菜・ニラだと思うのですがこちらも中身は門外不出だそうです。
ジューシーさもあるのですが香ばしさもシッカリある不思議な味わい。
ただパリパリ食感至上主義の方には少し違和感があるかもしれません。
次に酢醤油で試します。少し酢が強めながら醤油が立っていてこの餃子に合う感じです。
カラシ油も試しましたがこちらは脂っこさを追加してしまいせっかくの食感を損なうので私は少しこの餃子には要らないかなと感じてしまいました。
中の8個でもまあまあのボリュームでしたが10分もかからず完食です。

店を出るとさらに行列が増してました。

餃子がなくなり次第終了するこちら。この調子だと12時過ぎには終了しそうです。
店概要

住所 静岡県沼津市大手町4-4-7
営業時間 11:00~餃子がなくなり次第終了(持ち帰りはその後も対応)
定休 月曜日・日曜日不定・第3火曜日
注)春に移転予定。詳細は未定。