最近富士山の近くに転居し新しいロードバイクライフを満喫しています

デサント「水沢ダウン マウンテニア」を購入いたしました!

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デサントが誇る高品質ダウンウェア「水沢ダウン」。

そのトップレンジに位置する「マウンテニア」をとうとう手に入れました。

目次

「水沢ダウン」とは

水沢ダウンとはここ10数年来のプレミアムダウン志向に合わせて頭角を表しているダウンウェア。

モンクレール、カナダグースなどと並び称されるダウンブランドの一つです。

正確に言いますとデサントが手掛ける「ALLTERRAIN(オルテライン)」というスポーツファッションカテゴリーの中の一つとして「水沢ダウン」が位置します。

ALLTERRAIN(オルテライン)は「all(全て)」と「terrain(地形)」を組み合わせた造語。

その名が示すとおり、領域というものを敢えて定めず、年齢、シーン、流行などに左右されない真のモノづくりを追求しています。

開発コンセプトは「デザインはすべて機能性に従事する」。

ALLTERRAINは、この設計理念に対してつねに忠実であり、既成概念にとらわれず、新しい付加価値の創造に挑み続けています。

名前に冠される「水沢」とは岩手県奥州市の地名です。

こちらにあるデサントの水沢工場で生産されることからこの名前が付いています。

蘊蓄を抜きにしても非常にスタイリッシュで飽きの来ないデザインとシルエットは大人のファッションに対する欲求を満たしてくれます。

マウンテニア

いくつかのモデルが存在する水沢ダウン。

その中でもトップのレンジに位置し数多のセレクトショップが販売するモデルが「マウンテニア」です。

価格は税込みで11万円となかなかのものです。

他のモデルとも重複する部分もございますがその特徴とは

  1. 防水性
    従来のダウンウェアは羽毛の綿が非常に軽いため偏ってしまうのを防止するために表地と裏地の間を3層構造にしてなおかつキルティング(縫製)していました。
    こうすることでダウンの偏りは防げますが縫い目から羽毛が噴き出したり、なにより羽毛の天敵である湿気を防ぎきることができませんでした。
    ですのでダウンウェアで「防水」を謳うことはできませんでした。
    「水沢ダウン」はこの問題を「熱圧着ノンキルト加工」という技術で解消しています。
    表地を裏地と適切な部分で熱を使って圧着し縫製部分をほぼ無くしました。
    こういった部分はデサントの持つ高い技術力によって支えられています。
    これと併せてどうしても縫製が必要な肩回りや前身頃と後見頃との接合などにシームテープというレインウェアなどに使われるテープを施して防水性をより強固なものにしています。
    またいくつかあるファスナー部分に関しても止水ファスナーを使用しています。
    生地に関しても「DERMIZAX®MICRO STRETCH」という高い耐水性・透湿性を持った4WAYストレッチの高機能素材が使われています。
    タッチは非常にしなやかながら防水性と透湿性という相反する機能を併せ持ちそれでいて軽いという最高の素材。
    その上ファッションには欠かせない発色性も兼ね備えているというまさに水沢ダウンのための素材といっていいでしょう。
  2. 保温性
    これだけの素材を使ってなおかつ気密性が高いのですから保温性はすでに保たれているのですがそれだけではなく「HEAT NAVI®」という機能が付加されています。
    これはデサントが開発した保温機能で光を熱に変換する機能です。
    光の中に含まれる全波長の光線を熱に変換する技術になっています。
    これは晴れた日だけでなく曇りや雨の日でも発せられている紫外線が含まれるため全天候型で保温性を発揮します。
  3. その他のこだわり仕様
    そのほかにフードを被らないときにバタつきを防止する「Para-hood(パラフード)システム。
    こちらはフード内側のファスナーを開け閉めすることによって閉めているときはフードがコンパクトに、被りたいときにはファスナーを開けてしっかりと頭を覆うようにできる仕様です。
    「ベンチレーションシステム」は前身頃のファスナーが2段階構造になっており通気がほしいときにはメッシュの部分が出るようにファスナーが2列付いています。
    他にも、袖口の2重構造、サイドポケット内のドローコード、裾内側のパウダースカートといったディテールは、防風・保温・フィット感を向上させています。
PARA-FOODシステム
ベンチレーションシステム
脇部の通気も考慮
フードの締め具合を調節
止水ファスナー
逆開きもできるファスナー
2重構造の袖口

スタイル

つらつらとこだわりの機能に関して書いてきましたがまずそれだけではここまで支持されることはありません。

なによりこの機能を上回るほどのスタイリッシュさ、ファッション性が「水沢ダウン」の人気を支えています。

身長173㎝ Lサイズ
身長173㎝ Lサイズ

毎年9月ごろになるとセレクトショップでダウンジャケットが店頭を飾り始めますがいくつものショップで「水沢ダウン」のコーナーが見られます。

2008年に世に出た「水沢ダウン」。それ以来いくつかの新しいモデルが登場していますがほぼスタイル自体は変わっていません。

海外のブランドではこういった「定番」と呼ばれるモデルはいくつか存在しますが日本の中でこういったモノづくりはほとんど見られません。

これからも細かい部分がアップデートされることはあってもおそらくずっとこのスタイルのままモノづくりされていくことと思います。

大谷翔平モデル

おまけですがデサントと契約しています大谷翔平選手。

彼の今シーズンの活躍を記念して「水沢ダウン 大谷翔平モデル」がつい先だって販売されました。

彼の今シーズン放ったホームランの数に倣って46着(!)の限定生産。

また彼が生まれ育ったのが岩手県奥州市で水沢とも非常にゆかりがあります。

抽選販売で予約を募ったところなんと5万件を超える応募があったとのこと。

まだ抽選結果が出ていませんがこれをゲットできれば1000倍以上の倍率でプレミア必至です!

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