先日購入いたしました中華サイコン「CYCPLUS M1」ですが本日初めてライドに使いました。
使用感、アプリ連携などをレビューしたい思います。
いざスタート
立ち上がり時の各計器の連携状態ですが走り出して5秒でシッカリと立ち上がりました。

ガーミンはたまに機嫌が悪いとケイデンスだけ読まないとか心拍だけなかなか連携しないとかあったのですがこいつは全然ありませんでした。
ただGPSの衛星受信ですがたぶん点滅が止まるまで30秒くらいはかかってたと思います。まあ他と一緒くらいかな。
使用方法をチャンと確認してなかったので走り出してしばらく計測スタートボタンを押すの忘れてました。

ボタンを押すとともに計測スタート。
なんの設定もしてないのですがオートストップ(信号待ちとかで止まるやつ)になってました。
昼間だったんでわかりませんがバックライトもオートストップになってるんでしょうか。今度確かめてみます。
本日のライド
今日は富士山の方角に向かってしばらく走ってみたいと思います。
今日は山頂のみ若干見え隠れするロケーションです。

まず東名をくぐる方面へ住宅地を抜けます。高い建物はないのでずっと富士山の景色は見え続けます(雲に覆われてますが)

東名を越えて小山方面に曲がって進みます。

若干勾配がキツクなっていきます。
小山方面に曲がらずに須走の方へまっすぐ向かいます。

新東名を横目に見ながら更に進みます。

全くの余談ですが最近よく行くゴルフコースの方面です。

さらにたまに行くゴルフ場がすぐ出てきます。車だと市街地から20分くらいで着いちゃいます。いい所です。

今日はあまり時間がなかったので須走の少し手前で折り返します。
約50分程度のライドでしたががっつりヒルクライムです。
アプリでライドを見てみる
帰ってアプリにつなげます。
「1目の走行ログが同期されていません」と出ました。ログは記録されているようです。

とはいえ「1目」ってなに…?
先にファームウェアのアップデートが出てきたのでそっちを済ませます。

サイコンにでかでかと「UP」って出ます。わかりやすいですね(笑)

ログを確認します。
ライドをタイトル付けして表示してくれてます。昼に出ましたが「朝サイクリング」です。

GPSもちゃんとそれなりの精度で計測してます。

一応調べると受信してる衛星はGPS,Beidou.Glonass.Galileoだそうです。みちびき入ってないんですね。中国の意地でしょうか。
タグが「概要」「パワー」「チャート」「データ」と分かれてます。

まずパワーのタグです。
FTPとかも掲示されてます。
パワーゾーンも出ます。

次はチャートのタグです。

高度と速度とケイデンス、心拍数と心拍数ゾーンが出ます。




あとはデータのタグです。

獲得標高が「荻得標高」みたいな変な字になってます。


アッサリとした感じで各データがまとめて見られます。
感想
とりあえずちゃんと使えます。
特に大きな不満点はありませんでした。
速度の出方がガーミンと比べると少し渋い感じでしたがそれ以外はそれなりにちゃんとした精度で出てるんじゃないでしょうか。
ぜんぜん中華サイコンでOKですね。
大きさもやや大き目かなと思いますが視認性がいいのでアリかなと感じます。
アプリも必要な情報がチャンと見れるのでトレーニングにシッカリ使えると思います。
耐久性とかがやはり気になるところなのでしばらく使ってまたレビューします。