ハンドル周りのサイコンやライトの収まりは簡単なようで難しい。
そんな中で最終的に選んだ「レックマウント」をご紹介したいと思います。
サイクルコンピュータに標準添付されるマウントの不満点
- たいていはゴムバンドでハンドルに直付けするタイプのため安定感に欠ける
- ステム(ハンドル中央)付近からずれる位置に付くので気持ち見づらい
国産高品質マウントの発見と購入
「レックマウント」
ステムを挟み込むようにアームを装着し突き出すタイプ。
ハンドル中央付近やや前方の走行中見やすい位置にサイコンを装着できる
レックマウントの高取付剛性構造
国産で類似型のマウントは見当たらない
アルミCNC削り出し加工の綺麗な仕上げ
クランプ部の径とぴったり合う構造で絞めるとガッチリ動かない
片持ちではなく両持ちの構造で細いアームでも安定感がある
下部にライト装着できる構造でやや重量があってもガッチリ動かない
ベルの装着も可能=レックマウントでベルキット販売(1,780円税別)
CATEYE OH-2400 というタイプのベル(800円税別)(実売490円くらい)も工夫すれば付けられます。
:東京都公安委員会規則
運転者の遵守事項に係る規定(第8条)
(9)警音器の装備されていない自転車を運転しないこと
ロードバイク乗りでベル使う人はまれですが…
「警笛鳴らせ」の標識では鳴らすのが義務
レックマウントの価格とコスパ
両持ちナローロングタイプ ライトアダプタ付き TYPE19 で6,380円(税込み 公式HP調べ)
ほとんどバーゲンすることなし。
サイコン・ライトのメーカーごとにアダプタを付け替えればたいてい大丈夫。
使い勝手と品質と見た目を考えればお買い得と言える
レックマウントの拡張性
下部アタッチメントを取り換えればGO PRO等のアクティブカメラが装着可能
ライトの2灯式にすることも可能。片側にライト、反対側にGO PROも可能
今回のまとめ
国産・高品質で使い勝手・拡張性も高い「レックマウント」
価格は他社のマウントよりやや高めですが内容を考えればコスパよしと言えます。
なんといってもハンドル周りの見た目が抜群にスッキリとカッコよくなります。