最近グラベルロードがだいぶ市民権を得ているようですがMTBも含めフラットペダルでトレイルを楽しむときの足元に使えそうな一足です。
もともとはトレイルランで有名なブランドですがトレッキングやハイキングなどのシューズも定評があります。
inov-8(イノヴェイト)
イノヴェイト(Inov-8)はイギリス生まれのオフロードランニングシューズブランド。
さまざまな路面環境下に対応した圧倒的なグリップ力と軽量性が持ち味で、日本においてもトレイルランニングの分野で大きな支持を得ています。
さらにはオフロードで培ったノウハウをトレッキングやロードランニング、ジム・フィットネストレーニングなどのシューズにも応用。
さまざまなシーンで展開を広げているブランドです。
当初inov-8はたった1つのビジョンから始まっています。
ナチュラルで軽量、それでいて抜群のグリップ力で最も過酷なオフロード環境を走破できるシューズを造ることでした。
この後、業界最先端をゆく軽量・防水トレイルランニングシューズを発表し著名な賞も受賞。
それ以後、防水シューズのコレクションを広げ、地位を確立していきました。
FLYROC 345GTX
今回チョイスしたのは「FLYROC 345GTX」
「FLYROC」シリーズは、2000年代中ごろにオリジナル・モデルが開発されています。
inov-8が初めてトレイルランニングシューズにゴアテックスを使ったのが「FLYROC」でした。
当時ゴアテックス搭載の345g(27cm/片足概算重量) で「岩を跳ぶように走る」というイメージが名前の由来になったといいます。
「FLYROC 345GTX」は2019年、NEW VINTAGEシリーズ(アーカイブスタイルと最先端の機能・ファッション性を融合させた商品カテゴリー)をスタートさせるにあたり、シューズマーケットの影響力のある方々にヒアリングした結果、復刻を決定したモデルとなります。
ローカットに幅広設計で、履き心地もよく、アウトドア・スニーカーとして、様々なライフスタイル・シーンに合わせられます。
また、ゴアテックス内装の防水性機能、アッパーにコーデュラナイロンを採用し、快適性と耐久性を向上させています。
ROCLITEソール
このソールは2006年の誕生以来多くのランナーに愛されてきたロングセラーモデルのソールです。
元々は「山を長時間ゆっくりと走る」というコンセプトで開発されたが、その汎用性の高さからトレイルランニングだけでなくトレッキングなどでも幅広く使用されています。
感想
見た目自体は最近のアウトドアミックススタイルにフィットするようなカジュアルライクな出で立ち。
2.5Eということですがやや幅広のわたしの足にも無理なくフィットしました。
足入れもローカットで無理なくこなせます。
ゴアテックス・コーデュラナイロン素材ですがそれほど硬さはなく比較的しなやかな感じです。
希望小売価格は22,000円(税込)ですが今回15,400円で購入いたしました。
仕様
重量:約345g(27.0)
機能:GORE-TEX / CORDURA
原産国:中国